未解決事件ってワクワクするよね
こんにちは
先日、「罪の声」という映画を観に行きました
かなり面白い作品だった!
普段アニメ映画以外に邦画を映画館で観ることはないんだけど、これは本当に観に行って良かった
グリコ森永事件を題材にした作品で、主人公の小栗旬、星野源の2人の視点から物語が進んでいく
小栗旬は新聞記者役、時効を迎えた「ギンマン事件」と呼ばれる身代金誘拐事件ついて記事を書くため、当時の関係者に取材していく
星野源は平凡な町のテーラーだが、ある日、叔父が残したテープを見つけ、事件の犯行予告に使われた少年の声が自分のものであることを知る
それぞれの理由で事件を探るなか、2人は出会い、共に協力して「ギンマン事件」の真相を追うことになる…
みたいなお話でした
それにしても未解決事件ってなんでこんなに心惹かれるんですかねぇ
wikiとか見ると、ホントに1本の小説を読んでるみたいでワクワクしますね
グリコ森永事件なんかは事件当時まだ生まれてもいないし、内容はほとんど知らなかったけど、この映画を機に興味が湧いて少し調べてみました
映画のなかでは犯人たちの目的とかも明かされていて最終的には一件落着してるんですけど、実際はどうなんでしょう
結局、表向きには犯人側はお金ももらってなければ誰かを殺したわけでもない、なんのメリットもなかったわけですよ
ネット上では株価操作説、グリコに対する怨恨説、被部落差別者説、北朝鮮工作員説とかいろいろあるけど果たして正解はあるのか…
でも、昔の事件とはいえ組織的な犯行で、あれだけ派手にやってたのに警察に尻尾掴まれなかったのも凄い話ですよね
警察の捜査能力も上がってるので、ここまで大規模な劇場型犯罪はもう起こらないでしょうね
今の技術を使えば他の未解決事件とかももっと解明できると思うんだけどなぁ
とりあえず、ここしばらくの暇つぶしは関連記事で出てきた未解決事件のウィキの読破になりそうです(笑)