熱い胸騒ぎ

しがないサラリーマンの日々の出来事を徒然なるままに書いてゆきます

僕も億り人になりたいです

こんにちは

 

奥山月仁さんの『エナフン流株式投資』という本を読みました

 

わたくし、社会人デビューしてから、NISA口座をつかって高配当株投資をやっていました

 

配当が月10万くらいになったらセミリタイア したいなぁ〜、くらいの軽い気持ちで毎月コツコツ積み立て、現在評価額は200万円ほどになりました

 

ただ、高配当株投資はとにかく入金力が命で、大きな額を投資できない20代のうちは目に見えた結果はなかなか出ません

 

そこで方向性を変えて、20代のうちはある程度リスクの大きい投資で資産をドカンと増やそう、となったわけです

 

インデックス投資や高配当株投資は正直退屈ですし、経済や企業活動の勉強をして、少々アクティブな投資をしてみたいという考えになりました

 

仮に失敗したとしても、20代なら十分取り返しがききますし、株の勉強を通じて貴重な知識や経験も得られることと思います

 

てなわけで、ネットでいい投資法はないかと探していたとき見つけたのが、この本の著者であるエナフンさんのブログというわけです

 

エナフンさんは現役サラリーマンにして、株で数億円稼いだ凄腕投資家の方です

 

彼の投資スタイルは、割安成長株の3〜5年程度の長期保有という極めてシンプルなもの

 

この手法について、本書では「つなげよう分析」という名で細かく解説してくれています

 

「つなげよう分析」とは、強みを知る、流れを知る、原理を知る、弱みを知る、ウラをとる、の5つの投資原則の頭文字を取ったものです

 

●強みを知る

仕事や趣味など、自分がよく知っている分野に投資する

 

●流れを知る

長期的な株価は、企業の成長、相場との連動、評価水準の変化の3つの流れで決まる

業績↑株価↓の銘柄を狙う

 

●原理を知る

外部環境の変化は、業績、リスク、金利、純資産の4原理を通じて株価に影響を与える

 

●弱みを知る

事業内容を理解できないものには投資しない

感情的な弱みを考慮し売買ルールを決める

 

●ウラをとる

投資先については、決算書やHPを活用し徹底的に調べる

 

超ザックリですがこんな感じです

 

今後のTODOとしては、

 

四季報を通読

 

ファンダメンタル分析系の本を1冊読む

 

・簿記2級を復習する

 

・余剰資金の50万で一銘柄買ってみる

 

といったところですかね

 

言うのは簡単だけど、実際にやってみて結果を出せるのか?というとあまり自信はありません

 

が、とりあえずファンダメンタルズ分析の入門書と四季報を買ったので、さらに学習を深めて、近く50万ほどを投資できればと考えています

 

一発当てたい!という気持ちは確かにありますが、あまり期待しすぎず、やれることだけやる、というスタンスでこの投資法を取り入れてみたいと思います